ボケボケちゃんのブログ

更年期の私、統合失調症の旦那、勉強できる変人娘、のほほん息子、そして2にゃん!の日記。

心の傷が癒えて行く。

浪人娘っちの話ばかりですみません。



娘っちは、
高1の時は、べんきょーが楽しくって、楽しくって、
学年1位、2位をとるくらいの成績を取っておりました。



先生には「京大に行ける!」と断言されておりました。



ところが、高2の時に、東大女子が出現。
(東大を目指している女子)


こいつに目をつけられ、張り合われ、嫌な態度を取られておりました。


いつもいつも視線を感じていたそうです。



娘っちは、次第に病み始めました。



ついに高3の時には、高校行けなくなりました。



東大女子の存在が怖くて、
教室に入れなくなってしまったのです。



なんとか卒業はできたものの、
彼女の記憶が恐怖、恐怖で、よく泣いておりました。



外に出るのもビクビク。



出会うはずねーよ!と思うような場所でも
東大女子がいるのではないか????
と怯えてました。




目指した大学入試も、
ふらふら状態で受け、落ちました。



もう、サイアクの、サイアク。



娘にとったら、どん底でした。



そうこうするうちに、抗うつ剤が処方されました。




浪人になり、勉強も自由にできるようにと
シフトのないバイトを見つけました。


今のバイトです。


新しい世界。
心許せるAさんとの出会い。


娘っちの世界は変わりました。



一昨日。Aさんと両想いであることがはっきりわかった娘っち。



そんな娘っちが言いました。


東大女子がいなかったら、こんな道のりはなかった。


東大女子がいなかったら、Aさんとも会えなかった。


今、そんな気持ちでいるようです。



凄いです。


凄いです。



心病むまで、苦しみ、憎んでいた東大女子の存在を
感謝するようになっている娘っち。



私も思う。


受験失敗して良かったんだよ。
東大女子に苦しんだ意味があったんだよ、って。



娘っちも同じ気持ちでいるようです。



東大女子。
今のバイト先。
Aさん。



今、娘っちは、全てのことに感謝してる。いいことです。



ふたりで椅子にのって、ゴハンくれ~~と言っておった。(*'ω'*)