親しくしていたおばーちゃんが亡くなった。
整形外科で働いています。
高齢者がとても多いです。
そして、次々に亡くなっていきます。
先日も、よく来院される
名物おばーちゃんが亡くなりました。
何歳だっけ?
80代なのは確か。
お風呂に入っている時に亡くなったのだそう。
少し認知症にかかりかけている人ではあったけど
一人暮らしをしていて
自分の足で歩いて通院されていました。
言いたいことを言う自由な方で
私を含めるスタッフたちも
そのおばーちゃんに馴染んでいました。
亡くなったと聞かされた時は
やはりびっくりするし、
ショックでもある。
だけど、やはり多かれ少なかれ
人の死に少し慣れてしまっているように思う。
一瞬ショックを受けた後、
たいていの人は
「良い死に方をしたね~」と言う。
スタッフの人も、患者さんたちも、私も。
私もそーゆー死に方したいわ。
ってな感じ。
重たくならない。
身近で怖くない死。
いいのか悪いのかはわからないけど、
私は良いことだと思っている。
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