私は米英語科でべんきょーしておりました。

短大を卒業して、数年後くらいに
せっかく学んだ英語を無駄にしたくない、と思い、
英会話学校に行くことにしました。

23歳くらいの時だったかなぁ。

ある英会話学校に行き、
レベルを決めるために
外国人の人と面接をしました。

アホでバカな私は、
英語を喋れる人とみられたく
自己紹介の練習を死ぬほどしていきました。

こういうことを聞かれるだろうなぁ、
と思うことをめっちゃ練習して行ったのです。

アホで、バカな私は、
「英語喋れる人」とみなされ、
とても高いレベルのクラスに入らされました。

このあと、どうなるか・・・

頭の良い人ならわかるはず。

高いレベルのクラスで、
私は全くついていけなかったのです。

生徒は私を入れて3人。
そして、外国人の先生。

私以外の生徒は、ぺらぺらと外国人先生と楽しそうに話をしています。

私は・・・

先生の言ってることが、ほぼ、わからなかったのです。

英語になまりがあるのか？
と思うくらい、わからなかったのです。

他の二人と、先生は、すらすら会話しているのに、笑っているのに、
私一人、ぽっつーんんんん、とわからない。

物凄くツライ時間でした。

涙が出ました。

アホでバカな私は、その場でぽろぽろと泣いてしまったのです。

そして・・・

私は英会話学校に行かなくなりました。

確か30万ほど払ったはず。
ローンじゃなく、一括で。

で、辞めるからお金返してとも言わず・・・

なんか、恥ずかしくって言えなかったの。

レベル落としてください、って言えば良かったのに！！

なんと、まぁ、頼りないアホな２０代の私。

このことを時折思い出しては
自分のアホさに苦々しい気持ちになるものでした。

時折、私を苦しめる
苦い思い出話をネタに、ブログ書いてみました。

のんちゃんの顔でもみて、
しょーもない思い出を忘れよう！！！