旦那くん。
仕事で電車に乗ります。
義母の家にも行きます。
昨日は散髪にも行ってきました。

そんなこんなで、
旦那くんは２階に上がってはいけない人
になってしまいました。

コロナ菌を持って帰ってくるかもしれない人、
だからだそうです。

旦那くんが
平和そうに２階に上がってソファに座っていると
オニの形相で、高2娘っちが注意します。

「おとーさん、下に行って！」

１階なんて、ほぼ全ての窓が全開で
めちゃくちゃ寒くなっている。

旦那くんは、仕方なく自分の部屋で音楽を聴いて過ごしております。

それもこれも、全部、娘っち。
高2娘っちが仕切るのです。

高２娘っちは、コロナが怖いのです。
非常に怖がっています。

手洗い、うがい、マスクの扱い、完璧です。

旦那、私、中3息子っちは
コロナ菌に対する認識がまだまだ甘いのだそうです。

しかし中3息子は
学校休みの間、
ほぼ自分の部屋にこもってゲームを楽しんでおります。

コロナ菌に遭遇する機会はほぼないです。

私も仕事行ったり、買い物行ったりしているけど、
娘っちは私のことをなんとなく信頼してくれているようです。

問題は、旦那くん。

娘っちの厳しい目が光ります。

娘っちがコロナを怖がっているのがわかるので、
娘っちも可哀そうなんです。

だけど、旦那くんも可哀そうです。

それについて娘っちとは何度も話し合っています。

コロナ以外のことだったら、
おとーさんに優しくする、と娘っちは言っておりました。

少しはお父さんが可哀想であることは思ってくれているようです。

娘っちもどーしたらいいのかわからない、と悩んでいます。

早くコロナ終息して欲しいものです。