昨日、仕事行く途中。

小学校の前で、嗚咽をあげて泣いている女の子がいました。

そばには母親らしき人と、先生らしき人がいて
「頑張ろう！頑張って学校に行こう！」と
声をかけていました。

女の子の辛さ、
母親の辛さ、
を考えると、胸がつまりそうになりました。

娘っち、高校3年生の時、学校に行かなくなりました。

私は娘っちから、たくさん、たくさん、話を聞いてきました。
娘っちが学校に行きたくない理由に納得ができました。

だから、学校に行かないことを許可しました。

行かなくていいよ、と言えました。

しかし小学低学年の女の子。たぶん１年生。

学校に行きたくない理由を、ちゃんと言えるかな。

親が納得できるくらいの話ができるかな。

親も、わけがわからなくってツライだろうな。

そんなことを昨日の朝、私は思って、
とても辛い気持ちになりました。

私の職場に60歳のスタッフがいます。

彼女の娘さん、中学校の時に、摂食障害になったそうです。

母である彼女は、娘さんのために仕事を辞め、
毎晩のように娘が心配で泣き、
一緒に寝ていたそうです。

ああああ。
さぞかし辛かっただろうな。

想像絶します。

その娘さん、
今は５児の母。
たくましく生きているそうです。

あの小学生のお母さんに、この話を聞かせてあげたい。

きっと大丈夫、って。

そして私も思いました。

高校卒業できないかもしれない息子っちも、
コミュ障と言われ続けてきた娘っちも、
きっと大丈夫！って。

おめーらは、仲いいなっ！(≧▽≦)