ボケボケちゃんのブログ

更年期の私、統合失調症の旦那、勉強できる変人娘、のほほん息子、そして2にゃん!の日記。

院長が泣いていた。。。

暴走機関車院長。


73才だけど、
バリバリ整形外科医。


腰、クビ、ぼろぼろだけど
はーはー言いながら、走り回る院長。


その院長が、
昨日の朝、泣いていた。


初めてみた。


院長が泣いているの。。。



旦那さんの顧問。


最近、食欲がなく、
そのために検査に行った。


院長が書いた紹介状を読むと、
「最近、食欲がないので精査を頼む」
ということだった。


食欲ないくらいで・・・
大げさだなぁ。
暑くなってきたら、食欲くらいなくなるでしょうよ。


と正直、私は思っていた。



しかし・・・・



結果は「食道がん」だった。


どのくらいのステージかはわからない。


わからないけど、院長は泣いていた。



院長の嫌な予感は当たっていたのだ。
さすが院長。



院長は、顧問(旦那)がいないと生きていけない。


そういう人だ。


すぐに物をなくすし、
お金の管理ができない。
片付けもできない。


一つのことに集中するとまわりが見えなくなる院長。


医者の仕事以外、むちゃくちゃな人だ。


旦那さんの支えがあるから、生きていけているようなもの。



院長は、それもわかっている。



顧問(旦那)が先に死ぬことは、絶対にアカンことだ。



現代の医療で、
顧問のがん、なんとかなりますように。



そんな昨日であった。