ボケボケちゃんのブログ

更年期の私、統合失調症の旦那、勉強できる変人娘、のほほん息子、そして2にゃん!の日記。

反抗期

私の反抗期は酷かった。


中学、高校の時、
ただただ両親にイライラしていた。


父親なんて大嫌いだった。



私の父親。


真面目で、優しい人。



その優しい父が、
にこにこしながら私を見る。


その視線が嫌で嫌で
「こっちみるなっっ気持ち悪いっっ💢💢💢」
と平気で言っていた。


親も傷つく・・・だなんて
想像もしなかった。


私はただのバカな中学生(高校生)だった。


恥ずかしいほどにバカだった。



我が子たちには
私のようなバカには育って欲しくない。


そう思って
いろんな話をいっぱいしてきた。


そして、我が子たちは
私のようなバカな子じゃない、と思っていた。


だから、先日の
娘の父親(旦那)に対する暴言はショックだった。


その日の夜、翌朝、
私と娘は、一言も口をきかなかった。


こんなことは初めてだった。


どうやって、私の思いを娘に切り出そうか
そう思って、無言で過ごしていた。



だけどね。
娘は私のようなバカな子じゃなかった。


まず、お義母さんに謝っていたのだ。


私が謝れっ!と言ったわけじゃなく
自分から謝っていた。


そのことをお義母さんから聞いた時、
私は泣いてしまった。


お義母さんも、娘に優しい対応をしてくれたようだ。


なんか変な話
お義母さんだけじゃなく、
娘にも感謝したい気持ちだった。


ちゃんと育ってくれて ありがとう。


私は娘が大好きだ。