ボケボケちゃんのブログ

更年期の私、統合失調症の旦那、勉強できる変人娘、のほほん息子、そして2にゃん!の日記。

ついに言ってしまった。

私は親に出て行って欲しい、と言われ、
その1週間後には出ていきました。


22歳の時です。


出て行って欲しい、というメモ書きを見て、
夜、一人で泣きまくった後、
1日でも早く出ていけるようにと
翌朝、不動産屋に走りました。


即行動。


出て行く前日
私の母親は泣いてました。


本気で言ったわけじゃない、
生活を改めて欲しかった、と言ってました。
(私、その頃、英会話学校で働いていたので、
夜10時までの仕事だったのです。
ちょっと飲み行けば、すぐ終電で、
終電で帰られるのが嫌だったみたい。)



親が、出て行け、と言ったら、
子どもは出て行くのです。



だから、私は、我が子たちには何があっても
「出て行け」
という言葉は言わないでおこう
と思っていました。



しかし、
私はついに言ってしまいました。


あなたのえらそうな態度に我慢ができません。
4年の大学が終了したら、出て行ってください。


そうラインしました。




ラインして、既読はついたけど、返信はありませんでした。


大学から帰ってくると
娘は怒っている様子でした。


そして、私を避けていました。


私も娘を避けておりました。



とても、とても、気まずい時間。


とても、とても、悲しい時間。



そんな時、
ネオが私の横を通りました。


ネオのしっぽに、デカい洗濯ばさみがはさまれていて、
それがなんだかおかしくって、
私は笑ってしまいました。


すると、後ろで、娘も笑っておりました。



ネオのおかげで、
まぁ、娘のイタズラのおかげで、
気まずい空気はいったん終了しました。



ネオがいて良かった。
のんちゃんがいて良かった。



こやつらは、本当に、心をなごませてくれる。



気まずい空気はなくなったけど、
娘との戦いは終わったわけではないのです。



これからなのです。


がんばるしか道はない。


ネオ。
昨日は、私を救ってくれてありがとう。
ネオのおかげで、ひとまず、娘と仲直りができたよ。