ボケボケちゃんのブログ

更年期の私、統合失調症の旦那、勉強できる変人娘、のほほん息子、そして2にゃん!の日記。

殺人

私が20歳の時、
とても仲良しな子がいた。



その子は小さい時に、母親が離婚、再婚したため
義父とずっと暮らしていた。



その義父の子どもが生まれ
その子に弟ができた。



義父は、我が子である息子をかわいがり、
我が子でない娘であるその子にずっと酷い対応をしていた。



部屋は立つことのできない、狭い屋根裏。
(遊びに行ったことあり。)


義父が高価な車を次々と乗り換え、家は貧乏。


殴るなんて当たり前。


実母もあまり助けてくれなかったらしい。


性的虐待もあったとのこと。



その子は、義父のことを とても憎んでいた。



彼女の義父に対する憎みっぷりを聞いていたら、
いつか刺し殺してしまうのではないか、と私は思った。



そして、20代の私は彼女に言った。



あなたが義父を刺し殺しても
私はずっとあなたの味方だからね。友だちだからね。



それを聞いた、その子は、泣きじゃくってた。



結局、その子は、義父を刺し殺すこともなく
結婚して、義父から離れたところに住んで暮らしている。



人を殺すことは絶対にいけないこと。


だけど、私は彼女にそれを言うことはできなかった。



何があっても、人を殺してはいけない。
何があっても、自殺はしていけない。



私はこのセリフが嫌いだ。



いけないこと、なんて、みんな知っている。



今日の私のブログ、賛否両論あるだろな。



なぜ、こんなブログを書いたかと言うと、、、
娘っちとそういう話になったからなんだ。



娘っちも、東大女子に苦しんで、心病んで、学校に行けなくなったから。
(東大を目指している女子に、ずっと嫌な態度を取られ、嫌なことを言われ、
ずっと張り合われ、嫌がらせのように娘に視線を送ってきていた
ちょっと怖い子がいたのです。)


今も、娘っちは、抗うつ剤を服用している。


だけど、娘っちは、もう大丈夫、と言ってくれました。(*'ω'*)




今日は、ちと暗い話になったので、
かわゆく撮れたのんちゃんでも見てくれ~~~~!!!!!(≧▽≦)